慶應卒の私が「転勤妻」になった理由…会社員からフリーライターに

キャリア

はじめまして。

私は、転勤族の夫に帯同しながら暮らしています。今回は、ざっくりと私自身の経歴を紹介します。

2016年春 新卒で超ホワイト企業に入社

2020年春 外資系企業に転職

2021年冬 結婚

2021年春 北海道転勤に帯同

2021年秋 退職

2021年冬 フリーライターに転向

新卒~1社目

もともとキャリア志向はあまり強い方ではなく、結婚したら…子供ができたら…とどこかのタイミングで仕事は辞めるんだろうなと思って生きていました。

2016年に慶應を卒業後、新卒で政府系企業に入社。転勤のあり・なしを選べたのですが、「やるなら責任の大きい仕事をしたい」と思い、全国転勤型を選択。でも、地方を転々としてるうちに「このまま一生転勤し続けて、最終的に自分はどうやって生きていくんだろう…」と漠然とした不安を感じていました。

2社目~結婚~転勤

2020年に外資系金融に転職。英語を使って仕事がしたかったのと、実力主義で色々なことに挑戦できる企業風土やインセンティブが魅力で入社しました。

しかしその数か月後、夫の北海道への転勤が決定。

コロナで在宅勤務だったため転勤にちゃっかり帯同し、しばらく北海道から仕事をしていたのですが、1年ほどで私も出勤することに。仕事は楽しかったのですが、”離れて暮らしてまで続けたい仕事”なのかと考えると、そんなこともないと思い、入社して2年で退職しました。

現在はWEBライターをしています

その後はしばらく失業手当をもらいながら職探しをしていたのですが、やはりついてくる「いつまで働けますか?」問題。私の場合は、2年~3年で転勤が訪れます。

フルリモートで働ける会社も見つつ、今住んでいる場所の会社も見つつ、いろいろ検討した結果、今はフリーライターとしてWEBメディアで記事を執筆したり、テレビ局でニュース記事を配信したりしています。

妻も働く時代とは言うけれど…

最近では、結婚や出産を経ても働き続ける女性が増えています。

私自身、教育にお金をかけてもらい、高学歴といわれる大学を卒業することができたので、学生時代の友人たちはほとんど働いています。そんな友人たちのSNSを見ていると、「ああなんで私は働いてないんだろう」「親に申し訳ない」「キャリアや学歴を無駄にしている」と嫌になることもしばしば。

それでも私は、結婚してすぐに別居になるのは耐えられなかったので、これで良いと思っています。だからこそ、転勤妻として家庭とキャリアを両立させたい。そんな想いで日々、働き方を模索しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました