転勤族が挙式を考える上でポイントとなるのが、下記の2点。
- どこで挙げるか
- だれを呼ぶか
全国を転々としているからこそ、悩ましいところですよね。
さらに今はコロナのことも考慮しなくてはなりません。
私は、居住地でも地元でもない沖縄で、親族と親しい友人のみを呼んで結婚式をしたのですが、今回は現地での過ごし方をご紹介します。
ちなみに挙式はホテル内のチャペルで行ったので、両親・親族・新郎新婦はそのホテルに滞在しています。
リゾ婚を検討されている方はぜひ参考になさってくださいね。
沖縄での少人数挙式に決めた経緯はこちら→転勤族×コロナ禍の結婚式…実際に挙げた私が”今だからこそ”「リゾ婚」をおすすめするワケ – 働く転勤妻 (tenkin-saki.com)
新郎新婦のスケジュール
まずは、新郎新婦のスケジュールからご紹介します。
私たちは5泊6日で挙式した沖縄本島と宮古島に滞在しました。ざっくりとした流れは下記の通りです。
- 1日目:現地到着 → それぞれの両親と食事
- 2日目:前日準備 → 打合せ
- 3日目:挙式
- 4日目:宮古島へ移動
- 5日目:フリー
- 6日目:帰宅
最初のポイントとなるのが、挙式の何日前に現地入りするか。私たちは2日前に現地入りしましたが、結論から言うと正解だったと思います。
まず、リゾ婚は前日打合せが漏れなくあることを考慮しなければなりません。当日に入る方はおそらくいらっしゃらないと思いますが、打合せがおそらく長時間に渡るので、前日入りだと意外とあわただしかったと思います。
ですが逆に挙式前に長いこと滞在すると、コンディションを整えるのが難しくなります。観光等をしようと思うと、日焼けをする可能性がありますし、ダイエットのために好きなものを控えてきた方にはかなりつらい状況になってしまうのではないかと思います。
私たちは、到着日はホテルでそれぞれの両親・親族と夕食を取りました。ここで両家の顔合わせをするべきかとも思ったのですが、一度両家顔合わせを実施していることや、夫の兄弟家族まで含めるべきか考えるのが難しかったこと、含める場合は小さい子ども含め総勢14名となりお店の選定が大変そうだったことなどを考え、それぞれの家族と食べることにしました。
転勤族でそれぞれの実家から離れて暮らしているので、結果的に家族の時間を取ることができ、とてもよかったと思っています。
挙式前日は、持ち込んだ小物が壊れてしまったため、ホームセンターに行き修繕作業。その後前日打合せが3時間ほどあり、ここでドレスの最終チェックや挙式の流れ等を確認しました。
その後、ホテルの近くで夫婦で夕食を取り、両家の部屋に挨拶に行きました。義父には乾杯の挨拶、父にはバージンロードのエスコート、母にはベールダウンをお願いしていたので、それぞれの流れを実際に確認しました。
挙式後は宮古島に移動して、のんびり過ごしました。
両親・親族のスケジュール
両親のスケジュールは下記の通りです。両親の飛行機代とホテル代、親族のホテル代を新郎新婦で負担していたので、泊数は合わせました。
それぞれ仕事の都合等があったので日程はお任せしたのですが、結果的に両家とも同じ日程になりました。
- 1日目:到着
- 2日目:新郎新婦到着 → それぞれの家族で夕食
- 3日目:挙式
- 4日目:帰宅
挙式が月曜だったので、両家は土曜から現地入りしていました。それぞれ観光をして楽しく過ごせたようです。
両家顔合わせで一度会っていると言えど、空港や機内で会って気まずい空気になることも予測されたので、飛行機は勝手にANA・JALで分けさせてもらいました。
友人のスケジュール
友人のホテル代は1泊分私たちが負担したので、前泊・後泊どちらをつけたいかを聞き、こちらで予約しました。
チャペルがあるホテルに宿泊してもらっていたのですが、友人によっては違うホテルに泊まりたいという子もいたので、その場合は1泊分のホテル代を挙式当日に「お車代」として妹に渡してもらいました。
以上が新郎新婦および参列者のスケジュールです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
コメント